小さな幸せ探し

日常生活での「Small happiness」「Small kindness」「Small wellness」等を見つけたい

完走できました!

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  昨年9月に当選の連絡メールがありました。参加応募して7年も経ちましたが、毎年8月に懲りずにエントリーしてようやく思いの叶った瞬間です。

 その喜びが大きく、家族だけではなく会社同僚上司・友人知人に大々的に参加表明をしてしまいました。

 ところがその後、毎週ランニングを継続しましたが思うようにウエイトダウンができず現状維持状況が続きます。また、距離も10km弱でスピードも伸びません。

 昨年末になり不安が膨らみ始め、ようやく気持ちに気合が入ってきました。いつもなら年末からお正月にかけ酒を飲みながらのんびりぐうたら生活になりますが、今年は違いました。禁酒まではしませんでしたが毎日規則正しい生活を心がけ食事量を一定に保ち暴飲暴食にならぬよう心掛けました。

 仕事納めの後からランニングを始め2月までの約2か月間で、なんと自己最高約170kmを走りました。その日その日の練習は距離を延ばす練習だけでなく、短距離ダッシュ・インターバル走法・縄跳び・反復横跳び・室内体幹レーニング等々。

 レース前1週間位だったでしょうか、さらに不安に襲われ「ほんとうに完走できるだろうか」と頭をよぎる瞬間が増えてきます。また、今年は特にインフルエンザ大流行でしたので感染予防に気を使いマスク着用を徹底しました。

 無事に大会当日を迎えたその日、新たなハプニングが発生します。昨日までの天気予報は午後から降雨とのことでしたがスタート前からすでに降っています。レース着用のウエアも変更しましたが、朝からめちゃめちゃ寒いです。後から得た情報ではスタート時気温4.8℃とのことでした。

 しかし、走り始めたらこれまでの不安が吹き飛びます。思い上がらずマイペースでの走行と沿道の応援がものすごい力と勇気の相乗効果を呼び込みます。また、普段の練習と大きく異なるのは東京の名所を巡るコースだけに様々な景色が次々に現れてくるので飽きませんでした。疲れて足が止まった時には前方3m先を見ながら歯を食いしばる。リズムを刻んで走れる時には両側前方の光景を楽しむ。このような状況に合わせた切換えがまた持続的なランを可能にしてくれたと思ってます。

 決して褒められたタイムではありませんが、降雨と低気温のなかで制限時間内に完走できたことは私自身の大きな自信になります。そして完走できた理由は日頃の継続した練習の賜物と自負しています。

 これまでフルマラソン東京マラソンだけと決めていましたが、いまは小さな幸せを感じ少し欲が出てきている自身に気付いています。

生きるために食べる!

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 いま、東京マラソンに向けて減量中なのですが、簡単に体重が落ちてくれません。手っ取り早いところで食べる量を減らしたところ5㎏はすぐに減りました。

 ところが、その後はまた壁にぶち当たります。食べる量を減らすと排泄する量も減りますので、結局変なバランが取れて維持されてしまうのかもしれません。

 そこで思ったのが、この言葉です。

 

「食べるために生きるのではない。生きるために食べる!」

 

 これまでを振り返ると、美味しいものを食べるために広告・ネット・口コミ等様々な情報を求めて「美味しいものを食べたこと」を誇らしく友人・知人に話し、また探し求めて繰り返す毎日でした。

 現代は「人類史上初めての飽食の時代」とも言われていますが、一日3食で満腹感を感じながらさらに食べることを探し求めていたら、当然の結果としてメタボ体型は避けられないでしょうね。

 なので、食べ方のポリシーともいうべき習慣的な方向転換をすることにします。要は「生きるために食べる」ということは「死なない程度に食べなさい」と勝手に解釈してます。最近は「断食が体に良い」とか「ガン克服に効果がある」等と言われてます。毎日空腹感を味わい、そのときに腹8分目程度に食べるが良いのではないかと思っています。

 私にとってはちょっとした発見ではありますが、どこまで続けられるか楽しみでもあります。ソクラテスの仰る哲学的な域には到達しませんが、この言葉に出会ったことに感謝してます。

元同僚からの朗報

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 昨年3月迄一緒に仕事をしていた元同僚から昨日連絡がありました。異動先で継続活躍している女性です。

「実は、話がまとまり今年6月に結婚することになりました!」

と、LINEにメッセージをいただきました。

 彼女は、30代半ばのひじょうに物静かで普段から喜怒哀楽を表面に表わしたり自らリーダーシップを発揮したりアピールするような方ではなく、どんなときも沈着冷静に忍耐力をもって淡々と仕事を行う純和風なタイプの女性です。

 以前お目にかかったときに、

「お付き合いしている男性ができて親にも紹介したのですが、まだプロポーズされてないんです。親にも心配されて…」と不安げに話してました。

 私は気の利いたアドバイスもできず「二人の将来だから時間をかけじっくりと互いのことを理解するよう努力してはどうでしょう」と話した記憶があります。

 その後の詳しい経緯迄はお聞きしてませんが、結果的に彼女が二人のスタートラインを見付けられたことは素晴らしいことだと思います。

 私はお祝いの言葉に加え「おめでたいことなので皆に拡散しますね。」と半ば冗談で送信したところ、彼女のいつになく嬉しさ感情が弾け溢れる返信メールが届き、私もひじょうにうれしい気持ちになりました。

 

ありがとうございます。ホントですか!

 

Make small talk !

初めてブログを開設しました。

具体的なテーマがあるわけではありませんが、雑談・よもやま話・新発見等を    日記形式で記録してみようかなと思っています。

日常生活での「Small happiness」「Small kindness」「Small wellness」等を見つけることができたらうれしいですね。

 

 

 

 

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